クロの評価と性能【ボンバーガール攻略Wiki】

ボンバーガールのクロの評価やスキル、立ち回り等の参考にしてください。

クロの基本情報

3行でざっくり

1. シロと比較し、ブロック掘りよりも施設へのダメージに特化している。特に、ギガンティックボムの威力が絶大。
2. シロ同様に自ベースの防衛はブロッカーやシューターに任せよう
3. パイルバンカーだけでは堀りが厳しいのでクロキックを獲得してから使おう。

スキル詳細

パイルバンカーボム　（初期スキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

説明

• 2回爆発する爆弾を置く。ゲート・タワーに効率よくダメージを与えられる反面、1回目の爆発でブロックを破壊する際に出現したアイテムを燃やしてしまうことは注意。
• 1回目の爆風に敵キャラが当たっても、2回目が当たるようなことはない。

ギガンティックボム　（初期スキル）

• 基本性能

※コナステ版は中央のみ

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• 3×3マスの爆風を起こすボムを設置。
• 設置まで約2カウントとシロのスーパーウルトラボムより設置にやや時間がかかる。
• 建造物に隣接して設置しないとダメージが通らない。
• 特殊判定のボムなのでゲートに多段ヒットしない。
• 48カウントとチャージタイムが長く再使用がラッシュタイムに入らない限りタイムアップ、というケースもある。

勢力ゲージの残量か差を見てパイルバンカーボムに切り替える、という選択肢もアリ。

• ベース内のLv5ブロッカーをこのボムで確殺可能（軽減で250ダメージ）
• ビハインド時に敵勢力ゲージを削る目的での運用には注意が必要で相手がラッシュ管理をしている状態だと、こちらがギガンティッグボムを敵ベースに打つ事でその分だけ相手は攻めることができるようになり、勢力ゲージをさらに削られ、そこから一気にベースを壊される事もある。

クロキック　（ガチャスキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

• 攻撃範囲

説明

• ボムキック。設置された爆弾を前方に蹴り、５マス先まで直進させる。ソフトブロックとアイテムを壊しながら貫通し、キャラやボムに建造物、プレゼントBOXなどに接触することで停止する。
• 自分と重なっているボムはキックできない。縦に並んだソフトブロックを一掃するには、ボム設置と蹴るためのスペースで2マスが必要。
• 移動中に爆発時間が来た場合は爆発する。(飛んでけボムと異なり爆発時間が追加されない。ラグに影響される）
• 相手のボムやスキルで生成されたボムもキック可能。
• ボムをぶつけて壊したブロックからもアイテムは出現する。（平然と焼ける点に注意）
• 以下の状態ではクロキックをすることができない
• ボムを移動することができない状態
• キックするボムの1マス先にキャラクター・ボムがある
• キックするボムの1マス先がハードブロック
• ボトルネック突破スキルとして
• 邪魔な場所に有る敵ボムを蹴っての､ボトルネック突破スキルとしては弱い｡
• ボトルネック攻防(防衛編)に解説があるように､防衛側にはいろいろ対策がある｡
• ボトルネックを突破には､新スキルのクロがまん･初手くらい抜けの活用や､基礎ボンバーマン力が重要となる｡

クロがまん　（ガチャスキル）

• 基本性能

• ランクの上昇によるチャージタイムの短縮

説明

• 2秒(コナステは1.1秒)ほどのモーションの後、青い炎をまとい、被ダメージを8秒間(コナステは7秒)半減する。
• 発動前のモーションは特殊発生保障でダメージは受ける。
• 発動モーション中に受けたダメージは半減されないので注意
• 発動モーション中に受けるダメージは(最初の一発だけでなく)全部受けるので注意
• スキル発動中の被ダメージボイスは通常の被ダメージボイスと違うものになる。
• 詩織の告白を受けると､青いエフェクトが消えて無敵状態になる｡
• クロがまんの状態は詩織の無敵で上書きされる｡
• 逆も同様。クロがまんを使用した場合、硬直が解けてダメージ半減状態になった瞬間に無敵は切れてしまうので注意。
• 味方ベース内など、他の防御力アップ効果とは重複しない。

使用例1)クロキック&ギガンティックボム

• クロキックは､ソフトブロックを貫通して5マス分ボムが進む｡
• 他のボムやガールの体当たりでは止まる｡
• 自分のギガンティックボムも蹴れる｡
• ギガンティックボムは､ボムを中心に3×3マスを攻撃できる｡･
• 爆発の範囲がゲートの真ん中に当たっていれば､ゲートに500ダメージ入る｡
• 築城も一気に破壊できる｡

使用例2)クロキック&ギガンティックボム②

• 使用例1に似ていますが､敵ブロッカーが敵ベースの図の｢⬇｣の二箇所にソフトブロックを置いた場合､確実に敵ベースへギガボムをクロキックで打ち込めます｡
• プロテクトブロックは例外。クロキックではプロテクトブロックは貫通できません。
• クロキックで発射されたボムはガールの体当たりかボムで止められますが､｢⬇｣の位置にソフトブロックがあると､敵がそれをできないからです｡
• 逆にブロッカーをしていて､敵にクロがいる場合はこの様は築城をしないよう気をつけましょう｡

使用例3)ギガボムの即起爆

• 上図のようにギガボムの横に起爆用のボムを置いておけば､ギガボムを置いた瞬間に､起爆用ボムの爆風で､ギガボムがすぐに爆発します｡
• グリムアロエのウォールマジック対策に有効です｡
• ただし､ほぼ同時に起爆用のボム設置とギガボムのスキル使用をする必要があります｡
• ボムを置いてから爆発するまでは2.3秒で､ギガボムのスキルを使ってからギガボムが現れるまでの時間も2.3秒だからです｡
• やり方にコツがあるので解説をします｡下の図2を見てください｡

• 最初に黄色のマスに起爆用ボムを置きます｡
• ガールには中心点があり､そこが有るマスにボムが設置されます｡
• 起爆用のボムを置く時は､自分の中心点が黄色いマスの右端の時にボムを置きます｡
• 次に下の図3を見てください｡

• ギガボムは､自分の中心点がピンクのマスの左端に来た時に置きます｡
• これでクロがわずかに動いただけで二箇所にボムを置けます｡
• 実際にはクロが､ベースに向かって､左から右に走りながら､ほぼ同時に､｢タ･タン｣とボムとギガボムのボタンを押します｡
• 速度が5の時はわりと簡単にできますが､速度3,4の時はタイミングが難しくなります｡

使用例4)ウォールマジック無効のギガボム

• グリムアロエのウォールマジックは､同じ場所に2個ボムがある場合､最初に置かれた方のボムをソフトブロックに変換します｡
• これを利用してウォールマジック無効のギガボムを置けます｡(ただし､実用性はほとんどありません｡)
• クロがギガボムのスキルを使うと､自分がいるマスに､2.3秒後ギガボムが置かれます｡
• この2.3秒間に､ほかのガールがボムを置くと､そのマスに2個ボムがある状態になります｡
• ウォールマジックを使うと先に置かれたボム(上図ではウルシが置いた方)がソフトブロックになり､ギガボムは変換されません｡
• (グリムアロエが二人いて､さらにウォールマジックを使われた時にどうなるかは未検証)

(※2019年11月11日の更新で修正されませんでした、現在も使えます。)

(※2021年05月21日現在、使用不可の模様。ギガボム発生時に、そこにあったボムは削除される。)

使用例5)ギガボムによるゲート一手破壊(レインボー限定)

• レインボーから範囲ボムがゲートのどこに当ててもダメージが入るようになりました。
• 敵ゲート前に近接ボムを3個置いて、｢GB｣の場所にギガボムを置けば、ボムを置きなおすことなくゲートを破壊できます。
• 先にギガボムを置いてから通常ボムを置く方がゲートを早く破壊できますが、敵の妨害でゲートにボムを置けない事が多いので、先に通常ボムを置いてからギガボムを置いた方が良いです。

• ゲート斜めにボムを置けない場合、図の1･2･3の場所に､数字の順番通りにボムを置き､最後に｢GB｣と書いてある場所にギガボムを置くとゲートを一手で破壊できます｡

使用例6)クロキックによる､爆風攻撃

• クロキックはソフトブロックを貫通します｡
• クロキックで蹴られたボムの爆発時間は､シロの飛んでけボムの様に延長されません｡
• なので､爆発直前のボムを敵に向かって蹴ると､その爆風で敵を攻撃できます｡
• ちなみに､クロキック移動中でもボムは爆発します｡
• サイバースペース4の様に､ゲーム序盤でマップ中央にキャラクターが集合している状況で有効です｡

クロのおすすめ度と立ち回り方

• シロがソフトブロックを多く破壊するスキルを持つのに対し、クロは拠点に大ダメージを与えることに特化したキャラとなっている。
• アプデによってベースに一度入ってしまえば超火力を瞬間的に叩きつけられる大味なキャラに変貌した。ベースに入るまではプレイヤースキルがかなり問われる。不出来なら本当に何も起きないので、クロだけで下位帯を走り抜けてくると、マッチング帯が切り替わった途端に「何もできないカカシ」になる。
• ガチャ産スキルが生命線なだけあり、クロキック無しで運用するのは非推奨。クロキックを所持してない場合はシロを使おう
• 現在ではギガボムによるラストアタック及びリーサルの火力が高いこと、クロキックでボムの移動とソフトブロックの破壊が出来るのが評価されている。

全般

• ボマーは優勢でも劣勢でも攻めあるのみ。味方と足並みを揃える事は考える必要があるが、基本的に自ベースの防衛などは考えなくても良い。
• 最大瞬間火力を誇るというシンプルな強さを持つ一方、搦め手に相当する攻め手段を一切持たないという、シンプルゆえの欠点も持つ。不器用かつピーキーという、決して初心者向けではないがワンチャン掴めばすべて帳消しというキャラパで初心者の実力をカバーできてしまう一面ももつキャラである。
• 「ワンチャンしかない」ということは、逆に言えば「ワンチャンで届かない大差が付いて、かつラッシュを空振りさせられたらもう投了級」だということである。
• 低ランク帯では対面の実力不足を突いてキャラパ頼みで勝てていた一方、マッチング帯が上がるといきなり通用しなくなりがち。
• ボマーの中で唯一、ゲートが健在のベースに攻撃する手段を持たない。オール・オア・ナッシング、不出来な時は何一つ掴むことができない。また、相方への負担も他のボマーより大きい。というか、「相方に多大な負担を強いてワンチャン掴むキャラである」、すなわち「味方に寄生プレイするキャラ」(MOBA用語でいうところの「バスに乗る」)でもあるということだ。
• 相方候補は、「全力でクロをキャリーする」か、「クロが封殺された時のことを考慮して単独で攻められるキャラを使う（クロを囮として使う）」かの選択を迫られる。後者の例として攻めシューターやダブルボマー（詩織以外）がある。
• 格下に寄生する（格下をバスとして使う）というのが明らかにおかしいプレーであることは言うまでもない。
• OTPが最も嫌われるキャラの筆頭。
• マップ相性を無視したり、明らかにカウンターピックされていたりするのに突っ張ると味方からの信用を得られなくなる。そうなると、囮役を押し付けられることになりやすいので注意。

序盤(敵と接触するまで)

• 主軸となるスキルを使えるように経験値を集めつつブロックを壊す。理想は前に進行しながらブロックを壊すことだが、味方が掘れていない箇所にいく選択も心がけておく。環境にもよるが、この時点でLv5にしてギガンティックボム(以下Gボム)とクロキック(以下キック)は準備したい(最低でもキックはおさえとく)。Gボムは無敵技でもあるがあくまでゲート、ベース破壊に使う上で考えること。掘りにパイルバンカーボムは避ける事。

中盤(タワー破壊及びベース進行まで)

• ベースへの進路上のゲートを壊すためにGボムを積極的に使う。キックを使い相方の攻めやすい状況を作るのもアリ。とにかく丁寧かつ積極的にスキルを使うことを心がけたい。
• 特にキックは相手ブロッカーの築いたソフトブロックを一掃できる。シロのスクリューボムとは異なった形での攻城手段となるため、出来れば最序盤から握って置きたい。

終盤(ベース破壊まで)

• 味方が攻めていて、敵にリスポ地点が埋められるようならば確保する。ベースにGボムを置けば勢力ゲージの２割が吹き飛ぶので決定打を与えられる。その為、破壊できる勢力ゲージを覚えよう。
• 時間によっては残り40未満カウントでリチャージ中のGボムをパイルバンカーボムと交代させておこう。

劣勢時

• クロの攻めが逆転の機会と考えよう。自分がダウンしてでもギガンティックボムを敵ベースに叩き込み腐らせないようにしよう。
• 敵の侵攻状況に合わせてラッシュタイムを誘発させたい。

自ラッシュ時

• とにかくギガンティックボムをいかにベースにたたき込めるかが勝負を分ける。自ゲージが点滅を始めたらなんとしてでも敵ベースにたどり着けるようにしたい。
• ラッシュが空振りすると完全に敗色濃厚になる。相方によっては投了級の差になってしまうので、近接ボム喰らい抜け、場合によってはクロがまんを使用しての複数ボム喰らい抜けをしてでも99％通らないとわかっていても駆け引きなしの直線的な動きで一撃入れなければならない。ラッシュ中に駆け引きに付き合わされたら100％負けなのだから、1％に賭けるしか無い（もちろん上位ではそんなの通してくれはしないがそれでもやるしかない。日和って負け確にするぐらいなら死んで負け確になるほうがマシだ。それが嫌なら他のキャラを使うべきである）。

対ラッシュ

• 豊富なボム設置数を生かして相手の進路塞ぎを行うことを視野に入れる。敵ベース内で相手のラッシュが発生した場合もギガンティックボムの無敵を有効活用すること。

※立ち回り、評価募集中

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